メイクというのはプチプラコスメでも自分のパーソナルカラーを知っていれば、十分に問題なくトレンドメイクでもばっちり楽しめます。
そこで、パーソナルカラーが秋の方がプチプラアイテムでもばっちりトレンド感を楽しむために知っておきたい情報をまとめてご紹介します!
秋の方が知っておきたい特徴
パーソナルカラーが「秋」の方は、基本的にナチュラルでもボリュームがある髪と目力のある濃い瞳の持ち主です。ぱっと見た時の第一印象は、落ち着いた上品さを感じさせます。
そして、女性らしい温かさと強さを兼ね備えた雰囲気が印象的です。
パーソナルカラーは日本の四季で区別され、その中でもパーソナルカラーが「秋」の方はイエローベースに属します。
パーソナルカラーが「秋」の方は、同じイエローベースの方のあいだでも特に濃い目のカラーやダークカラーが合います。
ダークカラーの中でも特におススメなのは、グリーンやオレンジ系統です。モスグリーンやオリーブ、レンガ、カラシといった感じのぬくもりを感じる深い色がよく合います。
たとえば城ならアンティークホワイトや生成り、ベージュならシックなキャメルカラーやくすみのあるベージュ、茶色ならマホガニーやコーヒーブラウン、グレーならアンニュイな感じのグレーや緑や黄身を帯びた深みのあるグレー、紺色なら黄色や緑を帯びた色味、ピンクならくすみのあるサーモンピンク、オレンジならテラコッタ、黄色なら渋くて深い色味のゴールドなど、緑ならモスグリーンや迷彩柄っぽい色味、青ならターコイズのような黄色がかっている深みのある色、青はターコイズや紫がかったブルーといった感じです。
パーソナルカラーが秋の代表的な著名人
パーソナルカラーが秋の方をイメージしやすいように、何人か代表的な著名人を挙げるとすると、山口智子さん、
長谷川潤さんなどがいらっしゃいます。
落ち着いた深みのある視線が印象的で、少しマットで重みを感じる髪が特徴です。
海外の著名人なら、ケイト・モスさんやヴィクトリア・ベッカムさんといったセレブリティの方々はパーソナルカラーが「秋」の方々です。
日本人とは瞳の色は異なっても、髪やお肌の深みは共通しています。
秋の方が目指すべき雰囲気
自分が目指すべき雰囲気を知っておくと、プチプラでも問題なくぴったりのメイクを楽しめます。
「秋」の方はシックなスタイルが合いやすく、高級感のあるスタイルもおすすめです。
全体的に重たさがあり、自然な感じの雰囲気のファッションコーディネートが合いやすいという傾向があります。
仕事のシーンなどでは、どことなく洗練された都会のOLといったイメージを意識するとうまくいきやすいです。
そのぶん、オフの日は肩の力を抜いたような着こなしを楽しんでみてください。
秋の方に合いにくいカラー
パーソナルカラー診断で「秋」の方は、基本的にパッと目を引くような明るい色や、ブルーベースのカラー、そしてぼんやりした感じの色味は苦手です。
合いにくいです。
春の方の色だと何となく浮いた印象になり、夏の方の色だと地味で物足りなくなり、そして冬の方の色だと今度は派手過ぎで合いにくい傾向があります。
「秋」の方がブラックの服を着こなしたい場合には、グリーンやブラウンが混ざった素材を選ぶことをおすすめします。
ウエスト部分には秋のパーソナルカラーを採用すれば、自然とシックなイメージにつながります。
合いにくいカラーは顔周りではなく、若干少な目に使うことをおすすめしますが、これは必要以上に意識してファッションを楽しむのをあきらめるほど律義に意識する必要はありません。
秋の方にぴったりのファンデーション
メイクの基本となるファンデーションの選び方をマスターすることから始めてみてください。
そして、パーソナルカラー診断で「秋」に当てはまる方は、なめらかで陶器のようなきれいな肌質を活かしましょう。
そのためにも、オークル系のファンデーションが基本的にはおすすめです。
せっかくの陶器なお肌の質感ですので、つるつるすべすべの日焼け肌を演出してみても魅力的な仕上がりになりやすいでしょう。
ぬくもりを感じられるゴールドやブラウンを基調としたメイクに仕上げることによって、持ち前のお肌につやや魅力的な血色を添えることができます。
パーティーシーンでは、スパイスカラーで華を添えてみるのがイチ押しです。
もともと頬周りに赤味がそれほどありませんので、テラコッタやサーモンピンクで血色をプラスしてみてください。
まとめ
このようなことを意識すれば、お金をかけなければ魅力的なメイクができないわけではありません。
基本的にプチプラアイテムばかりをそろえて使ってみても、高級ブランドでないからといって理想的なメイクができないわけではないのです。
メイクを楽しむという気持ちを大切にしつつも、「秋」だからこそのお肌の魅力を最大限に活かしたメイクの参考にしてみてください。