ベースメイクの基本であるファンデーション。リキッドタイプやパウダータイプ、ルースファンデーション、クリームファンデーションなど種類がたくさんありますよね。
その中でも、パウダーファンデーションを使用すると顔が粉っぽくなることが悩みの方もいらっしゃるかもしれませんね。しかし、上手にパウダーファンデーションを選べば、流行りのツヤ肌を作ることができるのです。
今時ベースメイクの基本、ツヤ顔メイクができるパウダーファンデーションをご紹介します。
目次
パウダーファンデーションとは？他のファンデーションとは何が違う？
ファンデーションとは、肌色を綺麗に見せたり、毛穴やしみ、くすみなどをカバーしてお肌を綺麗に見せるための役割があります。保湿の働きや外からの刺激から守る働きもありますね。リキッドタイプかパウダータイプかは塗ったときの感触の好みや、自分の肌質によって選んでいる人が多いようです。
パウダーファンデーションは特にオイリー肌タイプの方におすすめです。顔の油分にパウダーがうまくフィットして、テカリを抑えながらもちょうどいいツヤ肌を作ることができるんですよ。お化粧直しとしても気軽に使用でき、カバンに１つ入れておくと便利なアイテムです。
一方、リキッドファンデーションは毛穴の開きやしみ、ニキビ跡などカバー力を重視したい人におすすめです。油分が多く含まれるため、しっとりした感触や保湿効果がほしい乾燥肌の人にもおすすめです。ツヤ顔というとリキッドファンデーションというイメージがあるかもしれませんが、オイリー肌の人がリキッドタイプを厚く塗ってしまうと顔がテカテカになってしまったり、不自然な濃いメイクになってしまうことも。
また、フェイスパウダーはパウダーファンデーションよりも軽く油分が少ないため、ファンデーションを塗った後の仕上げとして使用されることが多いです。
ツヤ肌に近づくパウダーファンデーションの塗り方
粉っぽくならず、テカテカになりすぎない適度な潤いを残したツヤ肌は、今やベースメイクの基本とも言えます。
そんなツヤ肌をパウダーファンデーションで作るための塗り方をご紹介します。
１、洗顔、スキンケアをきちんとしてたっぷりの保湿をしておきましょう。
乾燥しているとこの後に塗っていくベースメイクの効果も半減してしまいます。
２、パウダーファンデーションを塗っていきます。
スポンジの3分の1くらいにパウダーファンデーションを塗り、頬骨のあたりにポンポンと塗っていきます。鼻を中心に顔の外側へ広げるように優しくポンポンと塗っていきましょう。
頬骨のあたりはしっかり塗り、目元や口元などヨレやすい部分には薄めに塗るのがポイントです。
３、全体に広げて塗っていったら、スポンジをくるくる優しく動かしながら軽くさするように塗りこみます。
こうしていくことで、たくさんのファンデーションを使用しなくてもカバーをしつつ自然な仕上がりのツヤ肌になります。
反対に、最初にスポンジをたくさんの量つけてしまうと厚塗りとなり、粉っぽさがでて不自然なメイクになってしまいます。仕上げはスポンジではなくメイク用ブラシでも塗りやすくおすすめです。
ツヤが出るパウダーファンデーション５選
ツヤ肌を簡単に作ることができるおすすめのパウダーファンデーションをご紹介します。
【毛穴パテ職人 ミネラルBBパウダー】
これ一つで化粧下地や美容液、ファンデーション、日焼け止めの働きを持つ万能パウダーファンデーションです。
ミネラルと美容成分を配合し、毛穴をしっかりカバーしつつツヤのある自然なお肌に見せてくれ口コミでも人気の商品です。
【エテュセ プレミアムシフォンファンデーション】
美容液発想のパウダーファンデーションでシフォンのように軽いつけ心地と、粒の１つ１つにオイルコーティングがされ、なめらかなしっとりツヤ肌をキープしてくれるファンデーションです。
【マキアージュ ドラマティックパウダリー】
まるで素肌のようなナチュラルな仕上がりが話題のパウダーファンデーション。自然な仕上がりながらしっかりとしたカバー力と崩れにくさが人気のアイテムです。
【イプサ パウダーファンデーション】
口コミサイトで人気の高いイプサのパウダーファンデーション。空気のような層でつつむライトエアーパウダーを配合しやわらかな仕上がりです。2色になっているので立体感や肌なじみを良くしてくれる優れものです。6色展開されているので自分の肌に合ったぴったりの色を見つけやすいのも人気の理由のようです。
【江原道 アンファンスィー グロスフィルム ファンデーション】
芸能人の使用率が高いことで有名になった江原道のパウダーファンデーション。独自開発のグロスフィルムパウダーが配合され赤み、くすみ、毛穴など気になる悩みをカバーしてくれます。10種類の保湿成分が入り艶めく美しい仕上がりになります。
まとめ
パウダーファンデーションは上手に使うことで自然な仕上がりでツヤ顔を作ってくれる優秀アイテムです。塗りすぎに注意して、ナチュラルなツヤ肌をめざしましょう！