春到来!!
パステルカラーやポップな色合いの新色が出揃い、パッケージも鮮やかな商品が並ぶ季節は、目にも楽しく、コスメの購買意欲が、ぐっと増してしまう時期じゃないですか?!
でも、ちょっと待ってください。
コスメは、新しくするのに、眉メイクどうしますか?!
意外と一辺倒になりがちで、何かと置いてきぼりの眉毛の存在。
眉メイクをしていないと不安な割に、書き方は、おざなりだったりする方も多いのではないでしょうか?
でも、もったいない!!
顔の印象は、眉メイクひとつで、ぐっと変わるのです。
コスメの新調とあわせて、季節の変わり目をきっかけに眉を意識してみてはどうでしょうか?
自分に合ったスタイルを見つけるためにも、まずは、眉メイクの基本から見てみましょう!!
自分に合うスタイルが まだみつからなくても
揺るぎない自分の眉毛スタイルがあったとしても
ひとまず、今の自分の眉毛と向き合って、見つめなおすことで、俄然、眉美人に!!
目次
今すぐできる!確認すべき3つのこと
メリハリ確認
鏡を見てみてください。
あなたの眉毛、まさか全体が同じ濃さになってはいませんか?
眉毛という数センチの世界は、濃淡の強弱をつけるだけでも、見ちがえるほど、顔の印象に立体感が!!
「さぁ!眉毛を書こう!」と気合いも十分に、眉頭から眉毛を書くと、うっかり濃くなりがちな上、眉頭から眉尻まで、均一の濃さに!!
これでは
とっても損!!
せっかくメイクに、同じ手間と時間をかけても、より顔の表情を平面に見せているだけになってしまいます。
難しいことはありません。
簡単に言うのなら、眉の中央付近、黒目の上あたりは、気持ち濃く!
眉頭そして眉尻は、それより薄く!
あくまでも自然に強弱をつけてみてください。
このグラデーションを意識すると、ぐっと今っぽい立体感のある顔立ちに!!
間違えても、ペンシルで、眉毛の輪郭をくっきりと描いてしまうと、古臭い印象しか与えかねません。
むしろ、トレンドの1つ、優しい印象のふわ眉が流行る時代を見ても、逆らった結果となってしまっています。
たとえ、ズボラさんであったとしても、眉頭、そして、眉山は、パウダーで柔らかく、眉尻は、ペンシルを使ってみると、それぞれのアイテムの良さが生かされて
女性らしさもアップ!
自然な印象を与えることが簡単になります。
左右確認
美人への近道!
それは左右の確認です。
顔の左右 比べてみると、どんな状態になっていますか?
バランスはとれているでしょうか?
アシンメトリーであれば
・眉頭の位置
・眉山の高さ
・眉尻までの長さ
この3つに気を配り、眉山の位置を意識しながら、左右対称に眉メイクを!!!
利き手事情もあいまり、思ったよりも、難しい工程でもありますが、鼻を中心に、左右対称であることを意識し、眉を描くだけでも、ぐっと垢抜けるはずです。
もし鏡を見て、あと一歩と感じるのなら、眉毛の下のライン(目の上)を意識してみてください。
眉毛の下のラインが、ガタガタとしていると、どこかキマらない惜しい結果に。
なめらかなアーチを描くことを意識すると、フェイスラインをスッキリと。
相手に、清潔感を与え、好印象になります。
また、眉の上下にハイライトをのせると、上記1のメリハリ確認で触れた立体感がより強調されるのでおすすめです。
救世主の存在の重要性
実は、人間の心理をも表す、バロメーターともいえるのが、眉の形!!
「あ、この人機嫌が悪いかも?!」
「困ったことさせちゃったかな?!」
なんて、時折、相手から感じたりするのも、視覚から訴える相手の眉の動きや形から感じ取るものですね。
そんな重要な部位にもかかわらず
髪の毛は毎日ケアしながら、形や長さにこだわる一方で、眉毛はどうですか?
同じくらい愛情をかけて、せっかくなら、眉毛もケアしてみてはいかがでしょうか?
ケアといっても簡単!!
続けなければ意味もないので、まずは簡単にスクリューブラシを使っての日々のブラッシングをお勧めしたいです。
眉毛といえども髪の毛と同じ!!
毛先がバラバラとし、乱れていると、それだけで、相手に対し、マイナスのイメージを与えてしまいますが、ブラッシングするだけで、清潔感が生まれてきます。
また、眉毛をブラッシングすることで、2つの利点が生まれます。
毛並みが揃い、ケアしやすくなる
毛並みが整うと、生え方や、向き、毛の量など、自眉と向き合うことができ、きちんとしたお付き合いができるようになります。
毛の量によって隙間を埋めるべき場所が明確なったり、細いペンシルが必要になるかな?とか、必要なアイテムがわかってきたりします。
眉山の位置はここかな?!と本来の自分にあうスタイルを見つけやすくなることに!
ほんの数秒、優しく弧を描くように、毎日スクリューブラシでブラッシングしてみてください。
新たな発見があるかも?!
スクリューブラシで眉育を!!
眉毛を整える際、うっかり間引きしすぎたり、生えてほしい箇所には、生えないといったお悩みもブラッシングをし、皮膚を活性化することで、血行が促進され、眉毛が元気になり育ちやすくなります。
眉毛が育てば、レパートリーが広がるのも事実。
ほんの数秒のブラッシングで世界を広げてみてはいかがでしょうか?!
また、眉を濃く書きすぎた際にも、助けになるのがスクリューブラシ。
眉育、かつ、うまくぼかしてくれるアイテムは、まさに眉メイクの救世主といえそうです。
眉メイク 長さと太さ
眉毛の長さ
長さに迷いがあるのなら、口角と目じりに定規をあて、その延長線上にあたる眉毛の箇所を眉尻に!!
そこを目安にしながら、あとは、自分の顔の骨格と最終相談!!
顔幅があまりない方には、気持ち短めの眉で、よりコンパクトにします。
顔幅がある方には、気持ち長めの眉尻で、顔の余白を減らすことで、小顔を演出可能に!!
大きな鏡を使って、自分の顔のパーツと向き合うことで、より効果的に眉メイクが楽しめそうです。
なお、眉尻は、眉頭より、下にならないように描くと美眉になります!!
眉毛の太さ
眉毛で時代がわかる!と言われるほど、世相を反映してきた眉メイク。
逆に言うなれば、平成最後になった今でも、眉だけうっかり昭和テイストだったりと過去に置いてきぼりになってしまっていませんか?
中でもよく目にするのが
・角度の付きすぎた眉毛!
・細すぎる眉毛!
めちゃくちゃお手入れされた気合を感じるのに、なんともったいないことか…
自分の目の幅(高さ)の半分の幅よりも、眉毛が細いのなら細すぎる眉かもしれません。
眉毛と上手くお付き合いしながら、時代を楽しんでいきましょう!!!
まとめ
色々触れてきましたが、眉毛の長さと太さについては、まさに永遠のテーマとなりそうな課題ですね。
年を重ねて、目じりが下がってきたり、流行りのスタイルがあったりと、時間とともに修正していく必要性も!!
試行錯誤しながら、自分の眉メイクを見つけていく上で、一般的な眉毛の形の印象を頭に入れておくのも効果的です。
大人っぽく色気のある長めの眉やフレッシュな若々しいイメージの短めの眉。
洗練された印象の細い眉、ナチュラルな印象を与えるばかりか、今やトレンドの太めの眉。
角度も、アーチ状に描けば、優しいフェミニンな顔立ちになります。
平行でストレートな、平行眉は、マニッシュながらも、男女問わず好感をもたれる今旬のスタイルに!!
どの形であっても、眉頭は、鼻筋と目頭の中間からはじめると、自然な仕上がりになります。
眉頭をぼやかすこともわすれずに!!
服の印象や、その日の気分と、リンクさせながら、眉メイクをコントロールするのも楽しいかもしれません。