実はチョコレートを食べるということは美容にいいという新常識!

最近、肌の調子に悩まされているんですが、おでこにぽつんと吹き出物ができた時、上司にふと「チョコレートの食べ過ぎ?」なんて言われたんです。

先日のバレンタインで頂いた友チョコのストックを、社内のデスクに忍ばせており、休憩ともなれば、コーヒーとチョコレートで一服していたのですが、上司にやんわり指摘されてしまいました。

そんな中、ふと思ったんです。

「吹き出物(ニキビ等)=チョコレート」って言われること多くないですか?!

実は、ちょっと違和感を感じていたんです。

たとえば、昔は体育の授業中、水分をとってはいけない!といった常識は、非常識となりましたよね。

今や、運動中、こまめに水分をとるのは、当たり前の時代となったわけですが、私、チョコレートも同じようなことが言えるんじゃないかと思うんです。

チョコレートのよくある誤解

たとえば、小さいころ、チョコレートを食べると「虫歯になるよ!」と言われたことはありませんか?

実際は、チョコレートの中に含まれるカカオマスポリフェノールは、むしろ他の食べ物より、歯垢を抑制する働きがあるんです。

また、「チョコレートは太る!」とか、冒頭で触れた、「ニキビができる!」というのも、チョコレートの成分からすると医学的根拠はないんです。

たしかに、カロリーが高いものを食べすぎると、肥満や、肌不調の原因のひとつになるけれど、それはチョコレート自体の成分に直接起因するものではありません。

いまや「チョコレート=ニキビ・吹き出物の原因」といった安易な発想は、非常識と言っても過言でないかもしれません。

チョコレートの美的効果

それでは、昔の常識が、非常識ともいえるようなチョコレートの効果を見てみたいと思います。

便秘解消

チョコレートは、実は、食物繊維が豊富に含まれています。

どちらかというと甘いお菓子というイメージが強く繊維のイメージとは、実際程遠いかもしれませんね。

正直なところ、食物繊維は、色々な食材から摂取可能ですが、満腹中枢も刺激してくれる甘いチョコレートに、このような効果があることは、ちょっと得した気分になりませんか?

便秘の状態が続くと、腸内に悪玉菌が増殖し、有害な物質が腸から吸収されて、血液を通じて全身をめぐり様々な悪影響を及ぼします。

美味しいもので便秘解消なら進んで摂取したいところです。

バランスいいミネラル

チョコレートには、嬉しいことに、カリウムや鉄、マグネシウム、亜鉛やリンなどのミネラルが、バランスよく含まれています。

これから薄着になる季節も近づき、ダイエットなどに励む方も多くいらっしゃるかもしれませんが、思ったより体重が落ちないことからのストレスからも守ってくれるのがマグネシウムです。

また同時に、糖質や、脂質の代謝の手助けもしてくれるので嬉しい限りですよね。

ダイエットに、チョコレートを取り入れれば、ダイエット中甘いものが食べられないことによるストレスからのイライラも軽減されて一石二鳥です!

とはいえ、砂糖たっぷりの甘いチョコレートはさすがにご法度となります。是非、カカオ70%のチョコレートを取り入れてみたらいかがでしょうか?

80%とか85%なんかもよく店頭でみかけますが、やはり苦味や酸味が強いので、かえって慣れないうちはストレスになることもあるかもしれません。

まずは甘さを残した70%で是非試してみてください。

まさかのシミ予防

シミとかシワとか、老化を導くのは、もちろん活性酸素の存在ですが、チョコレートのポリフェノールが、まさにそれを予防してくれます。

ポリフェノールといっても、赤ワインよりもぐっと身体への吸収率も高いチョコレートのカカオマスポリフェノールは、身体に悪影響を及ぼすものから守ってくれるもの。

チョコレートがヨーロッパに入ってきた時は、薬屋さんで扱われていたことも考えると、もっと沢山の効能が期待できそうですね。

さいごに

カカオの学名は、テオブロマカカオと言われています!

某有名チョコレート専門店を彷彿とさせる学名ですが、「神様の食べ物」という意味らしいんです。

こうしてみてみると納得しますよね。

なんだか、記事を書くうちに、チョコレートが食べたくなってきてしまいました。

甘く美味しい美的効果たっぷりのチョコレート。

どうですか?昔の常識は、非常識と言っても過言ではありませんよね?!

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