普段はナチュラルメイクの方でも、夏ともなれば話は別です。
夏メイクは少し冒険して、いつもとは違う自分になってみたいものですよね。
無難で万人受けするメイクから脱皮して、思いっきり夏メイクを楽しみましょう。
しかし、夏メイクはやり方を注意しないとただ化粧が濃いだけの人になってしまいます。
ポイントさえしっかり押さえておけば、華やかだけど嫌味じゃない今年風の夏顔になれますよ。
季節感をメイクに取り入れたいけれど、どうしたら良いのか分からない方はご参考にしてみて下さいね。
オレンジアイシャドウでTHE夏メイク
夏メイクの定番と言えば、オレンジですね。
オレンジと一口に言っても色々ありますが、2019年の夏はパキッとした色味を強調するオレンジがトレンドです。
こんな派手な色まぶたに塗ると悪目立ちするのでは?と思ってしまいがちですが、眉毛の下は塗らないでおくと派手になり過ぎません。
よく一重の方が暖色系シャドウを塗ると腫れぼったくなると言われていますね。
気になる方はラメ入りのオレンジシャドウをチョイスするとスッキリした印象になれますよ。
ラメは小粒よりも大粒にした方が腫れぼったさを感じにくくなりますし、より夏メイクらしいキラキラ感が演出できます。
こうなるとアイラインをがっつり引きたくなりますが、ここはあえてアイライン無しで抜け感を強調しましょう。
ファンデーションはマットで
ツヤ肌の方が夏らしい感じはしますが、2019年の夏メイクはマット肌がポイントです。
特に最近ではあまり作りこまないナチュラル肌がブームになっていますが、夏メイクではしっかりとファンデーションを塗ります。
素肌感を意識するよりも、綺麗にメイクされた肌を意識しましょう。
とは言っても、不自然な厚化粧になるのは嫌なものです。
そうならないポイントはラベンダーの下地を使う事で、お肌に自然な透明感を宿らせる事ができますよ。
下地でシミやクマをカバーしておけばファンデーションを厚塗りしなくても済みます。
いくらマット肌がトレンドと言っても、夏にファンデーションを塗り過ぎるのはメイク崩れやテカリの原因になってしまい、全体の仕上がりの美しさが損なわれてしまいます。
リップもオレンジが◎
アイシャドウ同様リップもオレンジが2019年夏メイクのトレンドです。
ここで注意したいのが、リップもファンデーション同様マットにする事ですよ。
リップライナーで輪郭をしっかりと引き、筆で丁寧にオレンジリップを乗せていきます。
オレンジ以外ではいわゆる朱色の様な赤もおすすめですよ。
ナチュラルなオレンジよりもパキッと鮮やかなオレンジが2019年夏メイクの特徴です。
そうなるとチークも鮮やかなオレンジかな、と思ってしまいますがチークは引き算しましょう。
チークまでパキッとすると全体にやり過ぎてしまいます。
ブラウンやナチュラルなオレンジを薄く乗せていきます。
ほのかに血色が感じられる程度で十分なので、頬に斜めに入れるとより馴染んで目元口元が強調されますよ。
夏メイクを楽しもう
昔から夏メイクと言えばブルーのアイシャドウや濃い色味のリップなど普段ではしないメイクが定番ですね。
これまではピンクベージュや肌馴染みの良い色味ばかりをチョイスしていた方も、はじけてみてはいかがでしょうか。
2019年の夏メイクのトレンドはナチュラル感を感じさせないメイクです。
そう聞くと不自然な厚化粧かと思ってしまいますが、引き算をする事で目元や口元にポイントを置いて自然に夏っぽくなりますよ。
オレンジメイクのメリットは健康的に見える点です。
それとマットに仕上げた肌やリップで女性らしさも加われば一気に洗練された夏女メイクができますね。
今年はグリッターやラメの様なキラキラの夏を過ごしましょう。