瞑想って聞くとなんだか難しそうって思いがちではないですか?
瞑想というものは、思考を手放すとう意味が用いられています。
ストレスがたまりがちな方は、答えの出ないことを考え続けていることが大変多いそうです。
なので、答えの出ないことを手放すということが必要なんですね。
他にも、心と体の休息があります。
それは、私たちは毎日5万回以上の思考をしているといわれています。
その思考は酸素を消費します。
そのため呼吸を意識する瞑想によって、体に酸素をたくさん入れて、思考を手放すことにより、心と体のお休みをとることができます。
瞑想についてはこんな感じです。
では、いったいどうやって瞑想をするのかを書いていきたいと思います。
瞑想のやり方
場所
どこで瞑想をするかというと、特に初心者の方は、五感の気を散らすものがなくて、静かで落ち着ける場所がいいでしょう。
時間
瞑想には様々な方法がありますが、特にこれといって決まった時間はありません。
大体3分~15分ぐらいが一つの目安だと考えればいいと思います。
自分にあった時間で行うのがベストだと思います。
態勢
椅子にゆったりとすわり、リラックスした状態で軽く目を閉じます。
呼吸
まずは、肺の中にある悪いガスを出し切ることに集中して、お腹がペタン子になるまで息を吐き続けます。
息を吐くときには、鼻からでも口からでも大丈夫です。
息を吐くたびに、いらなくなってしまった感情や、不安、おそれ、悲しみ怒りなどが全部いなくなっていくとイメージしてみましょう。
お腹がペタンコになったら、そのまま息を2秒から3秒止めます。
そして今度はお腹がいっぱいになるまで息を吸います。
息を吸うときは、鼻から息を吸うのがいいと思います。
毎回息を吸うときに、新鮮な空気が体の隅々までいきわたっていっているtイメージしましょう。
以上の呼吸法を30回ほど行います。
イメージすることの重要性
イメージするには、まず、腹式呼吸が終わったら、両手は印にして、両膝の上におきます。
次にリラックスした状態で目を半眼にして意識を眉間のあたりに集中させましょう。
この時に、数分たつとあたりが霧がかったようになってきます。
その霧の中に、忘れていたような自分の記憶が見えてきたりもします。
その霧の中にかなえたいことなどの事柄をすでにかなえたという状態でイメージします。
達成されたありがとう、うれしいなどのポジティブな感情をもってイメージをおもっきりたのしんでっくださいね。
潜在意識にイメージを受け渡した合図として、イメージをしている時に肩や背中辺りがゾクゾクしてきます。
これを続けることによって大体3週間ぐらいで効果が表れるといわれています。
早く効果が表れる人は、その日っていう可能性もあります。
すぐに効果が表れなくても、続けることが大事ですので、まずは続けてイメージをしてみましょう。
さいごに
今回は瞑想について書いてみました。
瞑想をすることによってなりたい自分に一歩近づくことができます。
達成したい目標やこうありたいという思いがある方にはぜひお勧めします。