まるで乳液をつけているかのような滑らかさが魅力のクレンジングミルク。
クレンジングミルクは通常のクレンジングに比べて肌に優しいと言われていますが、乾燥肌タイプの人が使う時には、どんなことに気を付けながら選べば良いのでしょうか?
ここでは、乾燥肌の人がクレンジングミルクを選ぶ時のポイントとしっとり肌を潤しながらメイクオフするオススメのクレンジングミルクを5つご紹介します。
目次
乾燥肌の人がクレンジングミルクを選ぶ時のコツ
クレンジングミルクって、油分が少なくできていることが特徴なのです。
そして、基本的にはメイクを薄塗りした時のクレンジングに向いています。
だから、もしも乾燥肌の人でしっかりメイクをしている時にクレンジングミルクを使うと、メイクの落ちに満足しないことも・・・。
ついついゴシゴシこすってしまい、余計に乾燥肌を悪化させてしまったなんてことにもなりかねません。
そこで、乾燥肌の人がクレンジングを選ぶ時のコツは3つ。
・保湿成分が配合されているものを選ぶ
・刺激が少なめを選ぶ
・W洗顔不要タイプを選ぶ
ということです。
・保湿成分が配合されているものを選ぶ
クレンジングをしていると、肌に必要な油分まで落としてしまうことはよくあるもの。
肌に必要な油分を落としたままでいると、洗顔後にかなり肌がつっぱってしまい、ますます乾燥します。
そのため、クレンジングミルクの中にヒアルロン酸やコラーゲン、セラミドなど肌本来の潤い成分が含まれているものを選ぶと、乾燥肌の悪化を防げます。
刺激が少なめを選ぶ
また、アルコールやパラベンなどの添加物も極力配合されていないものを選ぶのも乾燥肌の人が使う時のコツです。
乾燥肌の人は、普通肌の人よりも刺激に敏感になっているものです。
どうして刺激に敏感になっているかというと、通常よりも油分が少ないため、バリア機能の働きが弱いから。
そんなバリア機能が弱い所に添加物で刺激を与えてしまうと、肌に赤みや痒みが出る場合があります。
乾燥肌の人がクレンジングミルクを選ぶ時には、できるだけ無添加なものを選びたいですね。
W洗顔不要タイプを選ぶ
最後に、W洗顔をしなくてもクレンジングミルクで一発で肌の汚れを落とせるものがベスト。
一度に洗い落とすことができれば肌への摩擦は最小限に抑えることができるので、乾燥を実感しにくくなります。
乾燥肌におすすめするクレンジングミルク5選
先ほどご紹介した上記の条件に合ったクレンジングを5つご紹介します。
カウブランド 無添加メイク落としミルク
|
セラミドを配合したクレンジングミルク。
着色料・香料・防腐剤・品質安定剤・鉱物油・アルコール不使用で出来ているのでかなり肌には優しいはず。
口コミでも、「敏感肌でも使えた!」「乾燥肌でもしっとりする」などの高評価が続出。
メイクオフする時のポイントは、たっぷりのお湯で洗い流すことです。
カバーマーク クレンジングミルク
|
ミネラルオイルやホホバ油などが含まれている保湿力は言うことなしのクレンジングミルクです。
植物由来のオイルが沢山含まれていることが特徴で、クレンジング後もお肌をしっかり油分でバリアしてくれているのが分かります。
口コミでは、「簡単にメイクが落ちる」「洗いあがりがつっぱらない」「肌トラブルなく使い続けている」など、リピーターも多いんです。
クレンジングミルクとして人気ランキングに殿堂入りしているものから使ってみたい人は、こちらをおすすめします。
アクセーヌ ミルキィ クレンズアップ
|
メイクによく馴染みながら優しくオフするのがアクセーヌのクレンジングミルクです。
小鼻などの細かい部分もすっきりと洗い流せるのに、クレンジング後は潤ったまま。
口コミを確認してみると、結構アレルギー体質の人でもリピートしているのが分かります。
「乾燥肌や敏感肌で肌トラブルが絶えない」という人は一度使ってみてはいかがでしょうか?
次第に肌が落ち着き、トラブルフリーの肌になる人が沢山いますよ。
ミノン アミノモイスト モイストミルキィ クレンジング
|
パッケージに「敏感肌・乾燥肌の人へ」と大きく記載されていることからも、肌に優しくメイクオフしてくれるクレンジングミルク。
保湿成分としてお肌の土台になるアミノ酸が含まれているので、潤いだけではなくハリやツヤも期待することができますよ。
「しっかりメイクもちゃんと落ちる」と評判のアイテムなので、マスカラをガッツリつけるという人にもおすすめします。
ダウ゛ モイスチャーミルククレンジング
|
濃密美容液配合でしっとりと汚れを落とすクレンジングミルク。
少しだけミルクの香りがするので、メイクオフの時間が癒しタイムに早変わりしちゃいますよ。
使いやすいし、お値段も手ごろだし、ポンプタイプだから衛生的だし、クレンジングミルクとして言うことなしのアイテムです。
まとめ
クレンジングミルクを乾燥肌の人が使う時には、保湿成分入りで刺激の少ないタイプを選ぶことがコツです。
ぜひ、今回ご紹介したアイテムを参考にしていただけたらと思います。