デトックスウォーターの中に入れる代表的な果物「レモン」。
暑い夏の朝に飲めば、一日をすっきりと爽やかに始めることができますね!
そんなデトックスウォーターレモンは、ミネラルウォーターとレモンだけでも十分美味しいのですが、「どうせなら自分好みにもっと美味しくしたい」と思う人もいるはず。
実は、レモンは色々な果物やハーブと相性がいいので組み合わせもしやすいんですよ!
ここでは、デトックスウォーターレモンの美味しい作り方をご紹介します。
目次
基本のデトックスウォーターレモンの作り方
デトックスウォーターレモンの基本的な作り方は至って簡単。
200mlのミネラルウォーターの中にレモン半分をスライスして3時間~一晩放置するだけです。
レモンの酸味が強いと感じる時には、レモンの量を調節してみてくださいね。
デトックスウォーターレモンと相性の良い食べ物
「レモンだけではちょっと物足りない」「デトックスウォーターレモンをもっと美味しく飲みたい!」という時には、レモンに合う食材を足してみてください。
見た目も華やかになるし、風味も味も変わって楽しいですよ!
レモンに合うオススメの食材をご紹介します。
レモン+キンカン
レモン1個に対してキンカンを5個くらい入れてみましょう。
爽やかな香りが増してとっても美味しくなります。
また、この中にパセリを入れてみても◎!
「パセリは味がおかしくならないの?」って不安に思う人もいるかもしれませんが、味に影響はないので安心してください。
パセリは色付けとして使うくらいの気持ちで入れてくださいね。
レモン+ライム
酸っぱいものが好きだという人は、レモンの他にライムを入れてみて!
レモンとはまた違った酸味のあるライムを入れることで、より爽やかな味や香りを楽しむことができます。
ミントを一緒に入れてみると、更にさっぱりした香りを楽しむことができますよ!
「とにかく口の中をスッキリさせたい!」という人は、酸味がある果物に更に酸味のあるものを足してみるといいです。
レモン+ズッキーニやキュウリなど
色が鮮やかなズッキーニやキュウリをスライスして、レモンと一緒にミネラルウォーターの中に入れてもGOODです。
ズッキーニやキュウリの栄養素がミネラルウォーターの中に溶け込んで、夏バテ予防にも役立ちます。
「デトックスウォーターは甘くない方がいい」と思っている方は、ぜひ試してみてください。
ちなみに、整腸作用が期待できるので、しっかりとデトックス効果を出したい時には冷蔵庫に一晩おくことで、栄養素が溶け込みやすくなりますよ。
レモン+ミントやローズマリーなど
レモンと一緒に、ミントやローズマリーなどのハーブを入れてもすごく美味しいデトックスウォーターに仕上がります。
私、某有名ホテルに行った時に、フロントでデトックスウォーターレモンが出てきたのですが、その中にミントなどのハーブが沢山入っていたんです。
「どんな味がするんだろう」と思って一口飲んでみたら、味も香りも最高に美味しくて、思わずおかわりしてしまいました!
ちょっとはちみつを入れるとより美味しく飲めるはずです。
レモン+ブルーベリー
ブルーベリーを入れると、ミネラルウォーターの色が綺麗な紫色に変化します。
ブルーベリーの色ですね。すごく綺麗で私は好きなのですが、ちょっとアクセントにミントを入れてみても爽やかさがアップします。
ブルーベリーを入れると、甘い味が好きではないという人でも飲めるのでおすすめです。
デトックスウォーターを作る時のポイント
このように、デトックスウォーターレモンは色々な食材と合わせることで、より華やかに美味しく食べることができます。
デトックスウォーターレモンを作る時のポイントは、
・農薬をしっかり落とす
・レモンを入れすぎない
ということです。
レモンって、自分で栽培している人も多いのですが、スーパーで購入する時にはかなり農薬がついているものです。
そのため、そのままデトックスウォーターとして使ってしまうと、農薬まで体の中に入ってしまい本末転倒・・・。
そのため、デトックスウォーターレモンを作る時には、農薬をしっかり落としてからミネラルウォーターに入れるか、皮の部分を厚めに剥いてから入れるようにしてください。
また、レモンには私たちの歯を溶かすのに十分な酸が含まれています。
そのため、デトックスウォーターの中にレモンを入れすぎてしまうと、歯を溶かす原因になるので、配合量は守るようにしたいですね。
まとめ
デトックスウォーターレモンは、200mlのミネラルウォーターの中にレモン半分をスライスして入れることが基本の作り方でした。
レモンは酸が強いので、あまり沢山入れすぎないことがポイントですよ。
また、より美味しく飲み続けたいという時には、レモンと一緒に野菜や果物、ハーブなどを入れてみることがおすすめでした。
それぞれの食材の栄養素をしっかり水に溶け込ませたいという時には、ぜひ一晩おいてから飲んでくださいね。