皆さん、毛穴の黒ずみをキレイにするにはどんな方法を使っていますか?
毛穴の黒ずみって、3日もすれば黒いポツポツが目立ってくるので、やってもやってもキリがないと思う人も多いですよね。
でも、毛穴の黒ずみが目立つ度に毛穴パックや洗顔ブラシを使っていたのでは、お肌がとても傷ついてしまいます。
そこでおすすめなのが、ワセリンを使った毛穴除去方法!
あの、市販で買えるワセリンなら、お金を気にすることなくケアできますよね。
すごく簡単なので、ぜひやってみてください。
ワセリンを使った黒ずみをとる簡単な方法
では、早速ワセリンを使った黒ずみ除去方法をご紹介します。
まず、用意するものです。
・綿棒(2本)
・ワセリン
・クレンジングオイル
・サランラップ
・タオル
・洗顔
・お手持ちのスキンケア
全く、お金のかかるアイテムはありませんね。
でも、本当にこれだけで十分黒ずみをキレイにすることができるんですよ。
黒ずみ除去方法はこちら。
- 黒ずみ部分にワセリンを塗る
黒ずみが目立つ部分に綿棒を使ってワセリンをたっぷりと塗ってください。
この時、黒ずみ部分にニキビなどの肌の炎症がある場合は、ワセリンを薄く塗ることをおすすめします。
また、綿棒で塗る時にはこすらないように気を付けてくださいね。
本当に、黒ずみ部分にすべらすように塗るだけでOKです。
- サランラップで蓋をする
次に、サランラップをかぶせます。
小鼻に使う時には、呼吸が出来るように鼻孔部分にはかぶせないでください。
- タオルで保湿する
サランラップで蓋をしたら、今度は温かい蒸しタオルを30秒ほどおきます。
温かい蒸しタオルを作る時には、レンジで20秒くらい温めればそれでOKですよ。
時々、タオルを15分くらい置いて放置するという人もいますが、鼻などの黒ずみが起こりやすい場所は、皮膚が薄い所が多いものです。
その薄い場所に温かいタオルを15分も放置するのは皮膚にとってはストレスでしかありませんので、30秒くらいで十分ですよ。
- 毛穴の汚れをふき取る
タオルで蒸した後は、サランラップを外します。
そして、綿棒を使って優しく毛穴の黒ずみの汚れを取り除きます。
優しくこするように綿棒を滑らすことで、毛穴の汚れで綿棒に付着してくれますよ。
決して強くゴシゴシこすることはやめましょう。
- クレンジングオイルで洗い落とす
綿棒で汚れを取り除いたら、今度はクレンジングオイルを使ってローリングしながらワセリンを完全に落としていきます。
クルクルと優しくワセリンの油分を落としていってくださいね。
すると、綿棒では取り除けなかった頑固な汚れを浮かすことができます。
そして、ぬるま湯で軽く洗い落としてください。
- 肌を整えて完了
最後は、お手持ちの化粧水などで肌を整えたら完了です。
普段のスキンケアを行うことで、毛穴が再度引き締まってくれますよ。
〇ワセリンを使った黒ずみ除去のメリット
ワセリンを使った毛穴の黒ずみを取る方法の一番のメリットは、「どんな肌質の人でも実践できる」ということです。
つまり、このやり方なら極度な敏感肌の人でも毛穴の黒ずみをキレイにすることができるということ。
敏感肌の人だと、スクラブ入りの洗顔だったり炭酸洗顔で毛穴の黒ずみをキレイにするのはヒリヒリしてしまうこともありますよね。
しかし、こちらのやり方なら、ワセリンという肌の油分を99%逃がさない強力な保湿成分を使って毛穴をキレイにするという方法なので、肌じんわりと温かくなるだけ。
刺激がほぼないのです。
また、手持ちの自分に合ったスキンケアを使えるので、黒ずみを除去した後のスキンケアも安心して行えるはず。
効果的なワセリンを使った毛穴除去方法
このワセリンを使った毛穴除去方法で、もっと強力に毛穴をキレイにしたいと言う時には、クレンジングをする時に毛穴に特化したクレンジングを使うことをおすすめします。
そして、クレンジングオイルでワセリンを除去した後に、クレイマスクをしてみてください。
クレイ(泥)パックには、マイナスの電磁が働いているので、プラスの電磁を放っている酸化した黒ずみに吸着してくれるという性質があります。
しかも、クレイが毛穴に入りこんだ時には、クレイが持つ栄養分を毛穴の中に排出してから汚れを吸着してくれるので、美肌を手に入れることも期待できちゃいます。
まとめ
毛穴の黒ずみは、毎日の皮脂分泌が酸化することで起こります。
つまり、毛穴の黒ずみを絶対になくすということは難しいのです。
だからこそ、肌に優しい方法で日々毛穴のお掃除をしてあげることが大切。
そんな時に役に立つのが、ワセリンを使った毛穴除去方法です。
ワセリン自体には毛穴の汚れを排出させる力はないのですが、クレンジングを使うことで、毛穴に詰まった汚れを排出しやすくしてくれますよ。
敏感肌の人で毛穴除去したいと思っている人は、ぜひこの方法で優しく黒ずみをオフしてみてくださいね。