2020年の秋のトレンドは、目元が大きなカギになります。
そこで、メイクの基本となるベースメイクと合わせて、2020年秋のトレンドメイクのポイントを詳しくご紹介してきます。
ベースメイクは立体感を持たせる
2020年のベースメイクはずばり、「3D」のメイクがトレンドです。
薄めのファンデーションで素肌のような雰囲気かつ、立体的なメイクを意識しましょう。
秋という季節はマットなベースメイクがトレンドになりやすいのですが、2020年は違います。
あくまでも自然な仕上がりを基本都市、そこに立体的なメイクをするというのがポイントです。
パウダーやコンシーラーは、少し明るめのトーンを選択することによって、自然と立体的でメリハリを感じられる仕上がりになっていきます。
視覚的に立体感のあるベースメークづくりができるかどうかが、トレンドを感じさせるかどうかの大きな分かれ道となると思っておくとよいでしょう。
ちなみに、薄い仕上がりにするにはリキッドファンデーションを使用するのがおすすめではあるのですが、秋以降は乾燥しがちですので美容液なども使って保湿をきちんと意識することも忘れないでください。
口元はナチュラルに
2020年の秋の口元は、ナチュラルな口元がトレンドです。
基本的には秋以降は濃いめの色味がトレンドになりやすいのですが、2020年は違います。いつもの秋よりも自然な仕上がりを意識してみてください。
例えば、ボルドーは秋以降のトレンドカラーの定番ではあるのですが、2020年ならではのトレンド感ということであれば、オレンジやピンクといったもう少しナチュラルな色味がトレンドカラーですのでおすすめです。
そして、これは昨年と同じことなのですが、2020年の秋もナチュラルな仕上がりのところにリップグロスでみずみずしさをプラスするとさらに理想的と言えます。
とはいえ、2020年の秋冬コレクションでは例年のような濃い色味のメイクも見られましたので、パーティーのような特別なシーンでは無理に避けるような必要はありません。
そのへんは、そのときどきのシチュエーションに合わせてうまく対応するようにしてみてください。
ベースメイクは立体感が重要
先程もお話しましたが、2020年の秋のベースメイクについては、リキッドファンデーションを使って薄めの仕上がりにしてお肌のカラーをやや明るめにし、素肌っぽさを感じされるつやのあるお肌にすることが大切です。
それでも普段から目元にあるクマやくすみが気になるという方は、コンシーラーをうまく活用しながらコントロールすると良いでしょう。
このときに、パールがあしらわれているコンシーラーを選ぶことに寄って、目元の気になるくすみをうまくカバーしやすくなるのでおすすめです。
普段はあまりパール入りのものを使用しないという方でも、カバー力を意識するならぜひ選んでみてください。
立体感とつやのあるお肌にするためには、お好みのグロスをコンシーラーとミックスすることで頬周りの立体感をはっきりさせるのが簡単でおすすめです。
目元は囲むのがトレンド
気になるアイメイクは、囲みアイメイクがトレンドになります。
ベースメイクはナチュラルにすると対照的に、アイメイクはしっかりと主張させてみましょうナチュラル感は大切ではあるものの、上のまぶたと目尻のほうにはっきりとアイシャドウを入れ、アイラインは目頭から目尻まではっきりと引いてください。
じつはこの囲みメイクはここ数年のトレンドなのですが、このトレンドは2020年の秋も続くことになりそうです。
アイシャドウでも構いませんので、目の周りを囲んで目元を仕上げるのがトレンド感につながります。
ブラックカラーのアイラインを目頭から目尻のほうまでムラがでないようにきっちりめに引いて目元をはっきりと強調することがポイントです。
少し目が小さいという方であれば、下のまぶたについてのアイラインは目尻から3割ぐらいのところだけ引くとよいでしょう。
ここで、目が小さいという方がガッチリと目元を囲むアイメイクをするとむしろ目がさらに小さく感じさせてしまうので要注意です。
これは意外とよくやってしまいがちですので、ぜひ目の小ささが気になる方は覚えておいてください。
ちなみに、別にアイライナーがなくても大丈夫です。アイシャドウのベースカラーのまぶた全体にしてからさらに濃い目のカラーを目のそばに入れて目元を強調します。
アイシャドウだけでアイメイクをすることによって、自然な仕上がりにしやすくなります。それでも何となくもう少ししっかりさせたい場合には、濃いカラーのマスカラを使うとよいでしょう。
まとめ
2020年の秋のトレンドメイクのポイントをご紹介しました。
特にアイシャドウにトレンドカラーを使うことで、トレンド感のある知的美人を実現することができます。
今年は目元を囲むメイクを楽しんでみてはいかがでしょうか。