結婚式の日にはいつものデイリーメイクよりもずっと気合いを入れたお呼ばれメイクで参列したいものです。
そうとは言っても、メイク用品でごちゃごちゃしたバッグを持ち歩くのは見た目にも避けたいところではないでしょうか。
そこで、結婚式の日に化粧品をうまく持ち歩くコツについてご紹介します!
目次
大きなバッグでなくても大丈夫
必要なメイク用品をまとめて持ち歩くためには大きなバッグでなければいけないと思い込んでいませんか?
小さめのバッグでも、最低限必要なコスメを持ち歩くことは十分に可能です!
そうと聞いてみたものの、「メイクが途中で崩れたときに困るのが怖いのでメイク用品の減らし方がわからない」という方も多いかもしれませんが、持ち歩きメイク用品の厳選テクも後ほどご紹介します。
とりあえず持ち歩くコスメを最低限に減らすことからスタート
結婚式の当日に不細工な見た目にならないように化粧品を持ち歩くためには、持ち歩くコスメ用品を減らす必要があるというのは言うまでもありません。
これは当たり前と言えば当たり前なのですが、実際にはメイク用品をたくさん持ち歩いている方は結構多いのではないでしょうか。
持ち歩く化粧品が多いと、その分だけ小さなバッグでスマートに参列することは難しくなります。
実際にいつも持ち歩いているメイク用品をすべてコスメポーチから出して並べてみると、メイク直しで登場しないものもあるはずです。
それらを全部持ち歩くメイク用品リストから除外してみましょう。
それだけで、一気に持ち歩くメイク用品を減らせる方が大半ではないでしょうか。
ペンシル系の化粧品は使いかけを選ぶ
別に結婚式だからといって新品を使う必要はありません。
アイライナーやアイブロウは、短すぎて少し描きづらくなったものを用意しましょう。
別に少しぐらい描きづらくても、仕上がりそのものには大きな影響は出てきません。普段から、おうちでは新品を積極的に使い、使い進めて短くなったら持ち歩き用にするという習慣を持つのもおすすめです。
プチプラコスメを味方につける
メイク直しで日常的に使っているコスメ用品がそろっていないと安心できないという方も多いですが、ぜひプチプラコスメを味方につけてみてください。
値段的にリーズナブルで節約につながるということは言うまでもありませんが、結婚式で持ち歩くときのかさの削減にも自然とつながりやすいのです。
中でもチークやアイシャドウ、ルースパウダーやプレストパウダーといったパウダー系のメイク用品はかさばりやすいので、積極的にプチプラコスメを使いましょう。
シェーディングやハイライトといったメイク用品も持ち歩きたい場合には、ぜひプチプラコスメを選んでみてください。
太めのマチのポーチは避ける
マチの少ないポーチが場所を取らない、ポーチの選び方ひとつでも、スマートに持ち歩く大きなポイントにつながります。
できるだけスリムな形状やマチのないポーチがおすすめです。
マチがないと少し不安になるという方もいるかもしれませんが、バッグの中でかさばらないので理想的なのです。
太いマチのポーチはどうしても横方向に広がるため、バッグの中でまん中で邪魔になってしまいます。
化粧崩れしにくい化粧品を選びましょう
結婚式の途中でメイク直ししなくてもいいという安心感が、持ち歩くメイク用品を絞るこむことにつながります。
そのためにもナチュラルかつメイク崩れしにくいベースにすることが大切です。
そばかすはシミが気になる方は、まずは化粧下地選びに力を入れてみましょう。
特に夏場の結婚式にお呼ばれした場合は皮脂崩れしにくいものを、冬場の結婚式の場合には保湿効果がウリのものを選ぶことで、持ち歩きたいメイク用品を減らせるはずです。
そして、ファンデーションはリキッドタイプを選ぶとメイク直しの心配が激減します。
そして、メイクの手順の最後には総仕上げといてフェイスパウダーを使うことで、結婚式の最中にメイク崩れしにくくなります。
メイクが崩れる心配をなくすメイク用品の選び方を心がけることで、持ち歩くポーチのサイズをコンパクトにしましょう。
バッグは1個がスマート
結婚式では大きな荷物をクロークに預け、化粧品を始めとする持ち歩きたい物はサブバッグに入れて持ち歩くのが一般的です。
お子様とご一緒の場合には、お子様のぶんバッグがもう1個増えても問題ありません。
ただし、化粧ポーチだけ別のバッグに入れて持ち歩くのはやめましょう。
お気に入りのファッショナブルなバッグを選んでいても、一気に野暮ったい印象になってしまいます。
最低限の横幅やマチがあるバッグを選ぶというのも、化粧品をうまくスマートに持ち歩くための重要なポイントです。
まとめ
結婚式にお呼ばれしたら、化粧崩れしにくいプチプラコスメ選びと収納力抜群のポーチ選びを意識してみてください。
自然とスマートかつおしゃれに持ち歩けます!