ファンデーションを選ぶ時、リキッドタイプにしようかパウダータイプにしようか迷いませんか?
せっかく買うなら、自分の肌に合ったファンデを買いたいものですよね!
本記事では
・リキッドファンデーションとは何か?
・リキッドファンデーションのメリットとデメリット
・リキッドファンデーションをおすすめする人としない人
の3つをご紹介します。
これを読めば、自分にはリキッドファンデーションが合っているのかどうかすぐに分かるはず!
ぜひ、最後まで読んでみてください。
目次
リキッドファンデーションとは何か?
リキッドファンデーションは、一言で言えば「パウダーファンデーションを液状にしたもの」です。
パウダーファンデーションに比べて伸びることが特徴で、「しっかりお化粧した感」を出したい人がよく使用しています。
そんなリキッドファンデーションには2種類あり、「油の中に水をちりばめたタイプ」と「水の中に油をちりばめたタイプ」のものがあります。
化粧崩れ防止など耐久性を求める人は、油の中に水をちりばめたタイプを使うことが多く、さっぱりしたみずみずしい感じを求めたい人は、見ずの中に油をちりばめたタイプを使うことが多いです。
リキッドファンデーションのメリットとデメリット
リキッドファンデーションにもメリット・デメリットがあるんですよ。
早速詳しくご紹介します。
メリット
リキッドファンデーションの一番のメリットは「カバー力が高いこと」です。
毛穴やクスミ、シワなどをしっかりとカバーしたい時には、パウダーファンデーションよりもリキッドを選ぶと、肌のコンプレックスを“なかったことに”見せやすいもの。
カバー力の中でも特にカバーしやすいのが毛穴です。
たるみ毛穴や乾燥毛穴などで悩んでいる部分に丁寧につけることで、毛穴で分かる凹凸部分がフラットな状態になります。
デメリット
一方、デメリットもあります。
リキッドファンデーションのデメリットは、肌の負担がパウダーファンデーションよりも高いということ。
どうしてパウダーファンデーションよりも肌に負担をかけてしまうのかというと、リキッドファンデーションには多くの油分が含まれているからです。
つまり、肌呼吸がしにくい状態を作ってしまうのがリキッドファンデーションの弱みでもあるということです。
そのため、例えばニキビで悩んでいる人がリキッドタイプのファンデーションを使うと、よりニキビが悪化してしまうなんてことにもなる可能性があります。
リキッドファンデーションをおすすめする人としない人
「じゃあ、私は結局どっちを使えばいいの?」っ手迷っちゃう人もいるはず。
最後に、肌質別に分けながらリキッドファンデーションをおすすめする人としない人を分かりやすくご紹介します。
おすすめする人
リキッドファンデーションをおすすめする人は、「乾燥肌タイプの人」「ツヤ感を出したい人」です。
リキッドファンデーションは油分が多いため、乾燥肌の人がつけることでお肌を乾燥から守ってくれます。
また、パウダーよりも油分が多いことから、ツヤ出し効果を出したい人にもおすすめ。
つるんとしたたまご肌にしやすいのがリキッドファンデーションです。
おすすめしない人
一方、おすすめしない人は、「脂性肌タイプの人」「敏感肌タイプの人」「肌トラブルを抱えている人」です。
脂性肌の人がリキッドファンデーションを使用すると、より肌にべたつき感が出てしまいます。
お化粧をした時にべたつき感が出てしまうと、肌に必要以上の負担を与えてしまうだけでなく、化粧崩れもしやすくなります。
そのため、脂性肌の人にはおすすめできません。
また、敏感肌やニキビなどの肌トラブルを起こしている人にもあまりおすすめできません。
リキッドファンデーションは肌に負担をかけやすいタイプのファンデです。
そのため、ニキビなどに刺激を与えてしまう可能性があるので避けた方が良いです。
普通肌の人は?
普通肌の人や敏感肌の人はどちらを選べばいいのか?
結論から言うと、普通肌の人はどちらでもOKです。
もしも、韓国女子みたいなツルツルした肌を作りたいという時には、リキッドファンデーションを選ぶことをおすすめします。
また、リキッドファンデーションが合わないという人で、どうしても使ってみたいという時には、コンシーラー代わりに使用してみるという手もありますよ。
シミやクスミが気になる所に薄くリキッドファンデーションを付けてみると、かなり目立たなくなります。
「コンシーラーを使うほどでもないけど、ちょっと隠したいな」という時には重宝しちゃうんです。
まとめ
リキッドファンデーションは、パウダーファンデーションを液状にしたタイプのもの。
油分が多く、カバー力に長けているため、しっかりとお化粧した感じを出したい人は使ってみるといいですね。
ただし、油分が多いことで肌に負担をかけてしまうというデメリットも存在します。
そのため、特に脂性肌タイプの人が使用することは避けた方が良いでしょう。