マスクによる化粧崩れを直したい時、どのような事に気を付けるべきでしょうか。化粧直しのポイントを知っておくと、マスクで化粧が落ちてもササっと化粧直しができます。
化粧直しをするとき、知っておくべきポイントを解説します。メイクが崩れた部分だけ直し、化粧崩れをしていない部分まで手直しする必要はないです。
目次
マスクにより化粧崩れしやすい部分は?化粧直しをするべき部分に注目
マスクをしていると、せっかくの化粧が台無しになります。特にマスクにより化粧崩れがしやすい部分は、鼻筋や頬、顎に口周りです。
マスクによる化粧崩れは、部分的に化粧直しするだけで十分です。鼻筋や頬、顎に口周りの化粧直しにテクニックを磨きましょう。
鼻はマスクで化粧が落ちやすい
マスクによって、鼻のメイクがよれてしまったら素早く化粧を拭き取りましょう。鼻の化粧が落ちているなら、コットンに乳液を含ませて化粧崩れしている鼻に当てながらメイクを拭き取ります。
乳液による保湿が、化粧直しのノリを良くしてくれます。
化粧直しはコンシーラーでする!
鼻の化粧が崩れていたら、コンシーラーを使って化粧直しをしましょう。鼻の化粧直しは細かな部分ですから、コンシーラーでカラーを載せるだけで十分です。
その後に、ベビーパウダーを載せれば完璧です。
頬の化粧崩れには保湿が必要
頬の化粧がマスクにより落ちたら、乳液をコットンにつけて保湿させましょう。化粧崩れしている頬に、乳液を塗ると化粧直しが綺麗にできます。
頬の化粧崩れを乳液でキレイに拭き取り、ファンデーションを塗り直します。ファンデーションを塗る前にパフでお肌を軽くならします。
パウダーファンデーションを使うと、凄く綺麗に化粧直しができるでしょう。
ハイライトで口周りの化粧崩れをカバー
口周りの化粧が落ちると、シワやほうれい線が目立ちます。そんな時は、パール入りハイライトで口周りの化粧崩れを直して下さい。
ハイライトでシワやほうれい線に輝きを与えて、目立たなくします。
マスクで口紅が落ちた場合の化粧直し
マスクをつけると、口紅がベタベタマスクにつきます。その時は、リップペンシルを使って化粧直しすると良いでしょう。
また、マスクをつける時はグロス系の口紅はやめてマット系の口紅を選びましょう。
マスクが触れない目元の化粧直しにも注目
マスクから漏れる息や湿気は、目元の化粧を崩します。目元の化粧が落ちたら、綿棒にコンシーラーをつけて化粧直しすると良いでしょう。
まず、コンシーラーをつけた綿棒で目元の化粧崩れの汚れを拭き取ります。それから、綿棒の反対側にコンシーラーをつけて目元にぬりましょう。
マスカラはウォータープルーフを使おう
マスクの湿気でマスカラが落ちやすくなります。ウォータープルーフのマスカラを使うと、汗や湿気で化粧崩れすることを防げます。
ウォータープルーフのマスカラは、マスクをつけている時のアイメイクの強い味方です。
顔色が明るく見えるアイシャドウを選ぶ
マスクをつけている時はナチュラルカラーのアイシャドウを選びます。ベージュやピンクのアイシャドウを使うと、化粧崩れが目立たなくなるでしょう。
淡いカラーのアイシャドウがおすすめです。マスクにより化粧崩れをしても、ナチュラルカラーのアイシャドウを使うと色落ちしないでしょう。
マスクで化粧崩れしたら丁寧に素早く化粧直ししよう
マスクによる化粧崩れを直したい時、スポンジで化粧直しすると良いでしょう。小鼻や頬、口周り、顎などの化粧直しはスポンジやパフでメイクのよれをなおします。
マスクを着用するときは化粧崩れ防止の下地クリームを使っておく
化粧崩れ防止の下地クリームを塗っておくことで、化粧直しの手間が省けるでしょう。化粧崩れをしにくくする方法を取り入れる事が大切です。
リップパックで口元をケア
マスクをすると口元が乾きやすくなり、荒れます。リップパックで口元をしっかりケアしておくと、肌荒れを防いで化粧直しが簡単になるでしょう。
口元のケアは、しっかりするべきです。
フェイスパウダーが化粧直しに役立つ
フェイスパウダーを使うと、マスクによる化粧崩れを丁寧に治せます。フェイスパウダーは、リキッドファンデーションよりもきめ細かな粒子なので化粧直しに最適です。
また、フェイスパウダーを使うとお肌が保湿されて潤いを保てるでしょう。肌荒れや化粧崩れをカバーできるのが、フェイスパウダーです。
まとめ
マスクによる化粧崩れを防げない場合、化粧直しが必要です。化粧を丁寧に直すことで、お肌の艶や潤いを保てるでしょう。
マスクで化粧崩れして化粧直しをする場合、コンシーラーやフェイスパウダー、ウォータープルーフのマスカラを使うと良いでしょう。
汗や乾燥による化粧崩れには、乳液で潤いを与えてから化粧直しすることがポイントです。サラッとしたお肌に整えてから、化粧直しをしてください。