リキッドファンデーションを使う時って、指で塗る人もいればスポンジを使う人もいますよね。
「どちらを使うことが正解なのか?」と言えば、実はどちらも正解なんです。
つまり、指もスポンジも両方アリ!
今回は、リキッドファンデーションをスポンジで塗る時の効果的な使い方を全てご紹介しちゃいます。
スポンジを使えば手が汚れないので、朝の時短メイクにも繋がりますよね!
ぜひ、読んでみてください。
目次
水に濡らしてから使おう
スポンジでパッティングをする前に、ぜひやっていただきたいのがスポンジに水を含ませるということ。
スポンジに水を吸収させた後、ギュッと絞ってからパッティングに入ることで、化粧崩れがしにくくなるんですよ。
リキッドファンデーションは5点置きしておく
顔にリキッドファンデーションをつけていく時には、額・両頬・鼻・顎にチョンチョンと適量つけておきます。
頬につける時には、頬の上の方につけることがポイントですよ。
あまりおすすめしないのが、スポンジの方にリキッドファンデーションをつけること。
スポンジにリキッドファンデーションをつけてしまうと、スポンジがどんどんファンデの水分や油分を吸収してしまいます。
そのため、顔につける時には「あれ・・・もうなくなった・・・」みたいな残念なことになってしまいますよ。
正直、個人的に勿体ないと思います・・・。
タップしてから滑らすように使う
頬の上の方に置いたリキッドファンデーションは、まずは軽くトントンとタップしましょう。
タップするのは、リキッドファンデーションをつけた周りだけで大丈夫。
タップしておくことで、肌馴染みを良くして化粧崩れを防ぎます。
その後、スポンジを顔の外側に向かって滑らすように塗っていきましょう。
イメージは、先ほど頬の高い位置でタップした所から箒みたいにサーッサーッを外側に向かって掃くような感じです。
同じ要領で、額や顎などもタップした後に外側に向かってサーッサーッと伸ばしていきましょう。
ファンデを上手く塗るポイントって、顔の中心部分は濃く塗り、外側にいくほど淡く塗ることなんですよ。
細かい部分はスポンジの角を使う
スポンジを内側から外側に塗った後、鏡を見てみると目の際だったり口元などの細かい部分が上手く塗れていないことが分かると思います。
また、一回塗っただけではニキビとかクマが上手く隠せなかったという時もありますよね。
そういう時には、スポンジの角を使って細かい色ムラをなくしていきましょう。
細かい色ムラをなくしていく時には、手に少量リキッドファンデーションを出して、スポンジの角につけます。
そして、ゆっくりと気になる細かい部分につけていきましょう。
眉毛の中の肌もスポンジで整えよう
忘れがちなのが、眉毛の中です。
眉毛って、よく見ると肌がちゃんと見えるんですよね。
そのため、スポンジを軽く当てながら眉毛の中までリキッドファンデーションを入れてあげてください。
このひと手間をすることで、眉毛だけが異常に目立つことを防ぎます。
全体的な顔のバランスも、より整うんですよ。
余ったリキッドファンデーションは日焼けしやすい所にタップ
最後、もしも手に取ったリキッドファンデーションが余ってしまった時には、スポンジにつけて頬の高い部分に軽くつけてあげるといいですよ。
頬の高い部分にスポンジを使ってサッと一拭きするだけでも、日焼け防止効果を期待することができます。
テカリを抑えたいなら軽くタップ
スポンジでリキッドファンデーションをつけた時に、テカリが気になったという時もあるはず。
そういう時には、何もついていない面のスポンジを顔に軽くタップしてみてください。
すると、スポンジが顔の余分な油分を吸収してくれるので、テカリが抑えられて肌が落ち着きますよ。
敏感肌タイプの人はビューティーブレンダーがおすすめ
スポンジと一言で言っても沢山種類があるのですが・・・。
敏感肌だったりアレルギー体質だと、スポンジに含まれているゴム成分が肌に合わないという人も稀にいますよね。
肌に合わないスポンジを使っていると、肌のコンディションが少しずつ崩れてくるので要注意!
そんな、肌が敏感な人がスポンジを使う時には、ビューティーブレンダーを使うことをおすすめします。
このスポンジは、アレルギー反応を起こしやすいゴム成分などが含まれていない柔らかいスポンジなので、どんな人でも使いやすいのです。
値段は高いですが、1つ持っておけば肌荒れを気にすることなく使えるはずです。
まとめ
リキッドファンデーションをスポンジで伸ばして使いたいという時には、顔の中心から外側に向かって塗ることがポイントです。
また、その他にもタップしてから塗るなどのポイントがありましたね。
スポンジは衛生的に使った方が肌荒れしにくいので、できるだけこまめに洗うか使い捨てを選ぶことをおすすめします!